ただいま工事中!東大阪市、大阪市、長浜市、韓国。and お引き渡し!藤井寺市、京都市
今回も、最近の当社動向をお伝えしようと思います!
目次
東大阪市の店舗(パン屋さん) 新築木造2階建
東大阪市にて工事を進めている店舗の新築工事。8月のオープンに向けて工事も大詰めに差し迫りました。
梅雨空のなか、雨のないタイミングで板金屋さんが外壁工事に入っていくれています。
内部も大工さんが、内装下地までほぼ仕上げてくれました。厨房機器工事が始まります。
2階の事務所兼作業場。
東大阪市の新築住宅 木造2階建
写真、奥側、擁壁工事につづいて基礎工事も終了。足場が建ちました。しかし、この時期は天気予報にらめっこで棟上げ工事の日程を調整、調整です。
足場てっぺんからの眺め。大阪平野を見下せます!
大阪市 古材を使った町屋新築
大阪市で予定している古材を使った町屋新築。
現在、大工さんが京都で解体した町屋から生け捕ってきた古材を加工してくれています。
墨付けして、刻む。
京都にあった町屋は明治時代に建てられたものだったので、明治中頃として130年ぐらい前。材の樹齢が50年から100年ぐらいとしたら、この木は今から250年から200年ぐらい前に苗木だった、、、いや実生かもしれませんが、いずれにせよすごい年月を経てまた家に生まれ変わるというのはすごいことだと思います。
このような工事に携わらせてもらえてありがたい限りです。上棟は7月後半を予定しています。
長浜市 築40年民家再生リフォーム工事
滋賀県長浜市にて工事中の民家再生リフォーム。大工さんがこつこつと木工事をすすめてくれています。今回は大壁となる部分の隙間をうめる気密工事をレポート。
民家の土壁で上の写真のように土壁と柱隙間を開けているところがよく見かけられます。古民家再生リフォームのときは、真壁と言われる柱を見せて、柱間の壁のままのときは左官屋さんにきっちりと痩せて隙間がでてこないように土を付け直してもらって隙間を埋めます。
しかし、予算やデザインの都合上、大壁といわれる柱を見せない仕上げとする場合、予算の加減で左官屋さんに直してもらわないときがあります。
その場合は発砲ウレタンで隙間を埋めていきます。
柱の際だけでなく、天井下地との取り合いも気流止めとなるようにしっかり埋めていきます。
足元も、ほれこの通り! 気流止めをすることで大壁のうらで冷たい空気がはしらないようにしておくことで、換気扇をまわしたときや暖房をつけたときに冷たい風が流入しにくいようになります。
新築で高気密高断熱にとりくんでいるからこそできる、快適に暮らしていただけるためのヒトテマです。
こちらも8月すぐにお引き渡しに間に合うように工事を進めてまいります。
韓国 済州島 木造2階建て
韓国の済州島で工事が進んでいる当社設計物件ですが、韓国大工さんから写真が送られてきて、もう竣工しましたよ!と。めちゃくちゃ早いです。今回、外装は現地で手に入るものでということ屋根はシステム瓦、壁はサイディングとなっています。
国が提供する低利子の特別融資条件として、6月末までの竣工ということだったらしく、大工さんたちはかなり多くの応援大工さんにはいってもらって休みなく工事を続けて完成させたそうです。
近いうちに完成の様子を見に行けたらと思います。
お引き渡し 京都市の新築木造2階建て
京都市で工事をすすめていた建物がお引き渡しになりました。建て替え前のお庭を残して駐車場をつくっています。
妻入りという家の横側から入ることで建物の南側全てを玄関でなく、部屋にすることでできました。
建物内。ルーバーのなかにはエアコンと床下の基礎レベルから持ち上げた空気を放出するダクトが収納されています。
詳しくはこちらの完成写真ページをごらんください
藤井寺の新築木造住宅2階だて お引き渡し!
藤井寺市の木造2階建ての新築工事もお引き渡しとなりました。完成見学会にも多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。植栽工事も終了して、庭と家が相まってとても気持ちの良い空間になりました。
お引き渡し直前には、小さなお子様が大きくなるまでの間、転落防止のためのメッシュテントを張らせていただきました。透け感がおもっていたよりもいい感じに収まっています。
アップにしてみるとこんな感じ! メッシュだと登ってしまうし、テントだと圧迫感が、、、、、と転落防止テントでお悩みの方、こちらのようなメッシュテントはオススメですよ!
藤井寺の家、完成写真が出来上がり次第、事例集にアップいたします。