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リフォーム済の古民家再生の住宅を購入すべきか?

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リフォーム済みできれいにした古民家再生の住宅を見つけた!

こんにちは。輝建設のコハラです。

 

今日は、これから
古民家暮らしをしたいと
考えていて

 

購入するために
古民家を探しているという方には
参考になると思います。

 

購入するための情報収集として
古民家を探してホームページをみたり、
不動産屋さんに相談していると
なんにもリフォームしていない物件と
ある程度リフォームしている物件とが
あることに気付かれましたか??

 

わたしは基本は古民家を買って
リノベして住むのであれば
自分の思い通りの工事するために
リフォーム済でない物件の購入を
お勧めしています。

 

(予算の加減で、なかなか理想通りとは
ならないでしょうが)

 

しかし、急いで引っ越ししなければいけない。。。。
リノベするほどの予算がない。。。。

 

などなどで
リフォーム済物件を購入して
さっさと次の住処で
新しい暮らしを始めなければいけない
といった場合、

 

リフォーム済のちょっとこぎれいな古民家をお勧めしない理由

 

リフォーム済で未使用物件

リフォームしてから
年月があまり経っていない物件

があれば、
私は後者のほうをおススメします。

 

リフォーム未使用物件の多くは
とりあえず
ちょっと見栄えよくしておこう
といった感じのものが
多い気がします。

 

となると
勢い、安く仕上げて
ちょっとでも高く売りたいと
いう仕様になりがち。

 

壁は大壁でビニールクロス、
床はプリント合板のフローリング、
が多用された仕上げになりがちです。

 

古民家をわざわざ買って
住むにあたって、
結局、これまで住んでいた
賃貸アパートのような内装では、、、、

と思うものが多い気がします。

 

同じリフォーム済みでも

 

リフォームしてから
前オーナーさんがしばらく住んでいた
という物件が
たまーにあります。

 

その手のもので、
平成の後半にリフォームしたものは、
前オーナーさんが
無垢材に拘っていた様子が
うかがえるものが
多い気がします。

 

古民家は経年変化が楽しめる内装材の仕上げで

昭和後半のリフォームは
だいたい
プリント合板、
ビニールクロス、
きらきらの綿壁、
クッションフロアが
幅を効かせています。

 

もう4、50年経って、
石油系仕上げの限界か
経年変化というか
劣化としか見て取れない
感じになっているので

 

大規模リフォーム15年以内ぐらいに
奇跡的に無垢材、自然素材系リフォームの
古民家の出弾がある気がします。

 

自然素材系の素材は
経年劣化でなく
経年美化と捉えらえることが
できるものが多いので
すでにそのように
リフォームされているのであれば
購入後の工事費を抑える事ができる
可能性がたかいです。

 

これまでにも何回かそのような物件を
探してこられたお客様が
いらっしゃいました。

 

とりあえず、
無垢材でリノベしていると、
多少の間取りの不満などがあっても
多くの方は
そのまま住み始められるように
見受けられます。

 

そんな希少な物件なんか
なかなか見つからないわい!
といわれるかもしれませんが、
不動産と縁談は
探しても見つからないこともありますが、
探さないと出会わないものです。。。

 

(ごく稀に、棚ぼたの出会いというもの
がありますが、、、、)

 

古民家探している方であれば
うっすら心の片隅に
今日の話を留め置いて
いただければなと思います。

 

では、また明日。

 

(2019年12月12日のメルマガを再編集して掲載しています)

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