素晴らしい木材 交野市古民家
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皆さんこんにちは。工務部の横田です
現在交野市古民家再生工事は佳境を迎えております。
そんな交野市古民家再生工事の見所を今日はお伝えします。
こちらの差し梁(写真中央の塗装していない木材)は黒松と
呼ばれる松の梁です、黒松は松枯れなどの被害により現在では
流通している数の少ない希少な木材で、力強い木目と樹脂を
含んだ艶やかな木目が魅力的な木材です。これから塗装するので
無垢の質感が名残惜しいです。黒松の材木は切っている時の香りが
なんとも爽やかで甘くいい香りが広がります。
こちらの天井板は東大阪市石切町に建っていた数寄屋造りの建物を
解体する際に丁寧に取り外し来てた天井板です。コチラの板は杉材
ですが、15mm厚で板幅が50センチ近く有り、赤身の中杢と
よばれる木目で、希少価値のある木材です。
何十年もひとつの建物で時を経た存在感は一見の価値ありです。
完成見学会を7/26、27に開催しますので、興味のある方は
輝建設までお問い合わせください。