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可動ガラリ雨戸

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本日、12年前にOMソーラー付きのフルリノベーションさせていただいた羽曳野のお客様宅へ(実は中高時代の友人の実家です)。今回は、夏の日射対策として、南面の掃き出し窓と西面の腰窓に可動ガラリのついた雨戸入れ替え工事をさせていただきました。この雨戸、非常に優れものでして、ブラインドの羽根のようにガラリが開閉して、日射を遮りながら通風を得ることができます。また出窓には遮熱フィルムを貼りました。この出窓のように雨戸や外付けブラインドがつけにくい物にも工夫次第で日射を制御することができるようになります。最近は冬の寒さ対策のご相談よりも夏の日射対策にご相談をよくお受けします。いろんな後付けできるアイテムの知識も多数持ち合わせていますのでお気軽にご相談ください。

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外から中をみたところ。右側の雨戸は、ガラリを約45°ぐらいにしています。左側のガラリはほぼ水平です。

 

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中から外をみたところ。なかからは意外に外がよく見えます。

 

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今回の雨戸は三連。部屋内よりの写真。向かって左より、ガラリ全閉、ガラリ45°、ガラリ全開(水平)

 

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日差しがきついだけでなく、隣家からの視線が気になっていた腰窓。こちらも雨戸を入替。

 

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風がしっかり通ります。

 

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元々の雨戸は、通風がありません。

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出窓の袖ガラスには、簾がかけにくいのに日射をさえぎるものがないということで遮熱シートをはりました

 

 

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これで熱の流入がいくぶんましになります

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