中央工学校 竹中大工道具館見学
WRITER
中央工学校OSAKA校の建築・古建築研究生を引率して「竹中大工道具館」を見学。
学芸員のマルロー西山氏は、とても丁寧でわかりやすく説明をしてくださり、
学生は大変勉強になったと思います。
曲げ尺の使い方にびっくりしていた様子で、昔の大工の偉大さに圧倒され、何度も勉強のため来館したいと言っておりました。
▲▼竹中大工道具館
▲中央工学校の授業風景 ▲唐招提寺金堂実物大模型
▼石斧。樹(主に栗)を切るのではなく樹の繊維を剥がすことにより木を切断した。
吉野ヶ里遺跡の想像建家。この時代から柱が垂直に立つようになった。▲
▲断面から見た木取り ▲カンナ ▲細かい細工をする石斧 ▲花頭窓
▼透かし欄間。最高の技術。色んな樹種を取り入れ、遠くから眺めると絵となっているのがわかる。
▲茶室・竹小舞組